freee(フリー)の会計ソフトとは
会計freee(フリー)は、中小企業の経営者や、起業したばかりの人などはじめての方でも、簿記・会計の知識がなくても、簡単に経理・決算が行えるシェアNo.1のクラウド型の会計ソフトです。
これまで税理士さんに任せっきりだった方でも、freee(フリー)ならパソコンやスマートフォンで、「いつでも」「どこでも」すぐに財務状況が把握できます。
freeeの実績
クラウド会計ソフト・クラウド給与計算ソフトシェアNo.1
クラウド会計ソフト市場でのシェア1位(※2016年8月デジタルインファクト調べ)
法人が使うクラウド会計ソフトのシェア1位(※2017年9月MM総研調べ)
クラウド給与計算ソフト市場でのシェア44%(※2016年3月MM総研調べ)
100万ユーザーが利用。対応税理士・会計士事務所は4,000を突破
業種業態を問わず普及しており、freee(フリー)認定アドバイザープログラム登録事務所である対応税理士様が、47都道府県すべてにいます。
対応金融サービス数 No.1
全国3,630の銀行・クレジットカードと連動し経理を自動化(※2016年11月現在)しています。
freee(フリー)の会計ソフトの種類と機能
freee(フリー)の会計ソフトは、法人向けのものと個人事業主向けのものがあります。
以下、それぞれの料金プランです。
法人向け会計
サポート名 | 特徴・主な機能 | 基本料金 |
---|---|---|
ミニマム |
決算書類の作成と記帳の効率化したい方へ
|
2,680円/月(税抜) |
ベーシック |
経理全体の効率化、成長にむけて数字の可視化を実現したい方へ
|
5,280円/月(税抜) |
プロフェッショナル |
より高度な財務・経理管理、ERP機能をお求めの方へ
|
39,800円/月 |
個人向け会計
サポート名 | 特徴・主な機能 | 基本料金 |
---|---|---|
スターター |
必要最低限の機能を利用し、確定申告を済ませたい方
|
1,480円/月(税抜) | スタンダード |
日々の経理の効率化から確定申告までを一括で行いたい方
|
2,680円/月(税抜) | プレミアム |
確定申告に関する不安についてトータルサポートを受けたい方
|
39,800円/年(税抜) |
freee(フリー)には会計ソフトの他に、法人向けに、給与計算や労務管理を大幅に効率化する「人事労務ソフト」、画面に沿って入力するだけで会社設立に必要なすべての書類を5分で作成する「法人設立ソフト」、個人向けに、個人事業の開業手続きが無料、簡単、最速に行える「開業届作成サービス」などがあります。
メリット
簿記を知らなくても使える
わかりやすい入力画面なので、初めてでも迷わずご利用いただけます。 勘定科目も選択するだけ。あとは複式簿記の帳簿に自動で変換してくれます。
口座とのデータ連携
銀行口座やクレジットカードとデータ連携をすれば、明細が会計freeeに自動で取り込まれます。 面倒な入力作業が最小限になります。
スマホで、経理作業がいつでもどこでも
会計freee(フリー)はスマートフォン・タブレット専用アプリを用意されており、領収書の管理から確定申告までスマホで完結させることが可能です。「スマホで申告まで完結できる」という手軽さが人気の理由です。
確定申告書の作成も簡単
確定申告書の作成は、質問に答えていくだけで完了です。 不動産所得や、株・FXなど様々な所得の申告に対応。各種申告書がカンタンに作成できます。
サポートで安心
操作方法や疑問点など、分からないことがあれば、チャットや電話で対応してもらえるので、安心です。
デメリット
ランニングコストがかかる
会計freee(フリー)は、月額または年額の課金制となっており、ランニングコストがかかります。
インターネット環境がないと利用できない
会計freee(フリー)は、クラウド型ですので、当然ながらインターネット環境がないと利用できません。
最後に
会計freee(フリー)の特徴やメリット・デメリットについてご紹介しました。
簿記を知らなくても(ある程度は自分で調べることも必要になりますが)日々の経理も年度末の確定申告も簡単におこなうことができます。
個人的にも2019年から利用させていただいてますが、今まで大きな問題はありませんでした。
もし経理にお悩みならば、一度、会計freee(フリー)を試してみてください。